沢山の方をサポートしていて気になるのが「記事タイトルの考え方、作り方」と「数字の見方、考え方」です。
この部分は「収益」に直結するので何度もお伝えしている内容ですが、出来ている人が少ない上に、できていない「自覚症状」がないのが特徴。
なんとなく頑張って記事を書いているけどアクセス数、PV数が伸びないという人は、必見の内容です。
もくじ(クリックで開く)→
アクセスの要(かなめ)となる「記事タイトル」
なんで、そんなに大事なの?
検索者に記事を読んでもらえるかどうか?は全て「記事タイトル」にかかっているわけです。
ちなみに、
PV(ページビュー)数とアクセス数の違いは判ってますか?
PV数は「ページが表示された数」ですので、ひとりの人が20ページ読んだら?
↓↓↓
PV数は20 になります。
上記の場合でも、ひとりの人がアクセスしているので、アクセス数は「1」になるわけです。
※厳密にはいろいろありますが、上記のように考えていれば大幅にとらえ方がズレることは無いですよ。
具体的に言うと訪問者ひとりあたり、平均1ページだけ見て、アフィリリンクをクリックして広告主のページへという場合アクセス数とPV数はほぼ同じになります。
訪問者ひとり当たり平均2つの記事を読んでいる・・という場合は【アクセス数100、PV数200】みたいな数字になるわけです。
ここまで、数字の見方の前提はOKですか?
では記事タイトルの考え方、作り方に入ります。
アクセスが集まる記事タイトルの考え方、作り方を詳しく解説します。
もう、これが何より大事です。
アフィリする案件の商品名をキーワードの軸にした場合
みたいな、自分が選んだキーワードで記事タイトルを作りますよね?
なので、「商品名 販売店」をキーワードにするなら、
↓↓↓
「商品名の販売店を調べてみた」
「商品名の販売店情報はこちら」
みたいな、記事タイトルになるという事です。
もう一例、挙げてみます。
「商品名 口コミ」をキーワードにしたなら
↓↓↓
「商品名の口コミ徹底調査」
「商品名の口コミから分かった衝撃の事実とは?!」
みたいな記事タイトルになっていくという事です。
いずれにしても、記事タイトルの前半部分にキーワードが全て入っている事。
これが何より重要です。
「商品名 口コミ」と検索している検索者には
「敏感肌の対処法10選」
みたいな記事タイトルの記事は検索結果に表示されません。
「敏感肌の対処法10選」という記事タイトルには「商品名」も「口コミ」も入っていないから、表示されません。
アドセンスなどで、「9月6日の日記」みたいな記事タイトルを付けている人は、まずアクセスが来ません。
なぜなら、「9月6日の日記」と検索する人がいないからです。
OKでしょうか?
「狙ったキーワードを記事タイトルの前半に入れる」
これは、記事を読んでもらうためにやらなければいけない事の最筆頭!
絶対条件です。
さて、例としてあなたが
「A化粧水 口コミ」というキーワードで記事を書くとします。
キーワードを記事タイトルに入れるとそのキーワードで検索した時の検索結果に表示されますが・・同じキーワードで記事タイトルを作っている人はあなただけではありません。
他のライバルも「A化粧水 口コミ」というキーワードで記事を書いていたら、Googleの検索結果に
みたいにずら~~~~~と並ぶわけです。
この中からあなたの記事を目立たせて検索者にクリックしてもらわなければなりません。
となると、記事タイトルの「A化粧水 口コミ」の部分だけでは、優劣つかないですよね?
そこで、記事タイトルの後半部分に「どうしてもクリックしたくなる仕掛け」を施す必要があるわけです。
今でも、私が記事を書くときに一番時間をかけるのがココです。
なぜなら、「記事タイトルをクリックしてもらえなければ、記事を読んですらもらえない」からです。
何としても、他のライバルより目を引く「クリックして記事を読みたくなる」記事タイトルの後半部分が必要になります。
※前半部分はキーワードが入っているのが前提なので、後半部分と言っています。
A化粧水の口コミが知りたい人がクリックしたくなる後半部分には何を書けばいいか?
注意点は3つです。
の3つを押さえましょう。
解説しますよ。ガチで読んでよ!
「A化粧水 口コミ」
というキーワードの検索者に対する記事タイトルの後半部分・・という前提で解説します。
企業のキャッチコピーのようなフレーズではクリックして記事を読む必要性を感じさせないからNGです。
・A化粧品の口コミは? 10年の歳月を費やして作られた化粧水です
・A化粧品の口コミは? あなたも明日からすっぴん美人に!
みたいなやつです。
ただの企業広告のワンフレーズみたいでしょ?
これでは「記事を読む必要性」がないので、誰にもクリックされません。
そこで、
折角、記事タイトルの後半部分に工夫をこらしても、キーワードの検索意図から、ずれる人が多いです。
ダメな例
↓↓↓
「A化粧品の口コミ」が知りたくて検索している人に最安値の話とか、返金保証の話では「響かない」です。
なぜなら検索者の検索意図からズレているからです。
口コミを知りたい人が、興味を持つような「記事タイトルの後半部分」になっていなければNGという事です。
そこで、
記事タイトル後半部分に「答え」を書いてしまっては、「ふ~~ん」で終わってしまうので、クリックされません。
ダメな例
↓↓↓
こういう記事タイトルでは記事をクリックして読みたくならないです。
答えが先に分かってしまうので、クリックして「読む」意味がないからです。
さて、あなたならどう書きますか?
MEGAがいつも意識しているのは
を意識して後半部分を考えます。
読まないと分からないからこそクリックして読みたくなるわけです。
たとえば、こんな風に。
どうでしょう。
口コミを知りたいと思って検索した人がこんな記事タイトルを見たらクリックして記事を読みたくなると思いませんか?
/
記事を読まないとわからないじゃん!
\
と思わせるような、しかもA化粧品の口コミに深く関連した内容の後半部分なら、スルー出来なくなるわけです。
もちろん、選んだキーワードによってしっかり検索意図を深堀して考えるんですよ!
そうしたら、後半部分に何を書けばよいかがだんだんわかってきます。
この考え方、理解出来たら検索結果の中から、あなたの記事をクリックしてもらえるようになります。
記事の順位は悪くないのになんだか、アクセス数が伸びない
という人は自分の過去記事の「記事タイトル」を見直しましょう。
アクセスが来ない(検索結果に表示されているのに、クリックしてもらえない)場合、特に、後半部分が出来ないケースが殆どです。
記事タイトルの前半にキーワードがしっかりタイトルインできていて、後半部分に「どうしても読みたくなる」フレーズが書けていれば、クリックして読んでもらえる確率は爆伸びしますよ!
今回の記事、かなり重要なこと書いてますので、何度も何度も読み返してしっかり理解してくださいね^^
キーワードと記事タイトル
これこそが、あなたの記事にアクセスを呼び込む「要」になります。
ここに一番時間をかけてもいいぐらいです。
しっかりマスターして記事を書いて行きましょう!
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