レビュー記事が稼げるって聞いていろいろ作ってみているけれどほとんど反応がありません。
反応が取れるレビュー記事を書くコツがあれば知りたいです。
という質問にお答えします。
これを押さえれば、爆発的に稼げます。そのポイントは次の4つをしっかり押さえましょう。
上記を中心に分かりやすく解説していきます。
レビュー記事と言っても、ただ使用している写真や感想を書いても、反応はいまひとつ。
どこの誰だかも分からない人の使用した感想にそもそも読者は興味なんてありません。
じゃ、有名人じゃないとレビュー記事は効果が無いの?
↓↓↓
いえ、そんなことは無いです。
答えから言ってしまうと、「どれだけ読者に追体験してもらえるか?」がポイント。
あたかも、自分が買って使っているような気持にさせる正しいレビュー記事の書き方を完全解説します。
もくじ(クリックで開く)→
レビュー記事とは、購入して使用した本人が感想や評価を記事にしたものを指してます。
口コミよりももう一段リアリティーがあるのがレビュー記事の特徴。
つまり、ネットで拾ってきた口コミ記事より「リアリティ」が求められる記事と言えます。
・実際に使ってみてどうだったか?
・効果はあったか?不満は無いか?
などを公平な立場で記事にしたもの。実際に使った「消費者の声」がレビュー記事です。
レビュー記事で稼ぐには、『レビュー記事を読みたい読者が、何を求めているのか?何が知りたいのか?』から考える必要があります。
もちろん商品の事が知りたい。実際に使っている人の本音、感想が知りたいなんだけれど・・・
その、深層心理は「失敗したくない」という気持ちが最も大きいんです。
せっかく購入するんだから、「失敗したくない」。
だから、公式ページのいいことばかり書いてある記事よりも、自分と同じ消費者が使った生の声が聞きたいんです。
まず、ターゲティングをします。
誰に向かって書くか?が定まらない記事は「誰にも読まれない記事」なので。
ターゲット(誰に向かって書くか?)を明確にする。
ココめちゃ大事です。
ターゲットはイメージや妄想で勝手に作り出してはダメ。広告主の販売ページに設定されているターゲットに揃えます。
ターゲットの調べ方は販売ページを隅々まで見る事。
販売ページに使われているモデル写真や、利用者の声に出てくる人たちが「ターゲット」そのものです。
20代の女性をターゲットにした商品の販売ページに60代女性の「体験者の声」を載せるなんてこと無いですから。
つまり、商品を売りたいターゲットを明確に絞って作られているのが広告主の販売ページという事。
などを販売ページから読み取って、「誰に向けてレビューを書くのか?」を明確にしてその人に向けて記事を書くという事です。
【超重要なのでもう一度】
読者(=ターゲット)の心の奥底に必ずある「購入して失敗したくない!」という気持ちを常に意識すること。
誰でもお金出して失敗したくないですからね。レビュー記事を読む読者は「慎重派」なんです。そこを理解して書き始めましょ。
例えば、自分がAmazonとかで買い物する時に口コミ(評価欄)をチェックしますよね?
その時、良い評価の口コミも見るけれど、同時に「☆1個」「☆2個」の低評価の口コミ、じっくり読みませんか?
読むでしょう?
これと一緒なんです。
悪い口コミを見る
⇒失敗したくない。
本当に良くない商品なら、購入は見直すし、「自分が許せる範囲の悪い評価なら、それを踏まえたうえで購入しようかな・・・」が、検索者の心理的な動きです。
本当のことが知りたいんです。検索者は。
なので、褒めてばかりのレビュー記事や
「おススメです」
「今なら特別価格です」
みたいに売り込み臭を出してしまうと、読者には何の役にも立たない、書き手の「自己満足」記事で終わってしまいます。
褒めているだけ、写真が並んでいるだけでは、レビューとしての意味をなさない記事だということなんです。
「あ、こいつ売りたいんだよな?!買わせたいんだよな?!」って読者にはすぐに伝わるし、そもそも、売り込みされたら気分悪くするだけです。
考えてみたら、当たり前ですよね?
読者は買うか、買わないかを決める「判断材料が欲しい」と思ってレビュー記事を読みます。つまり「自分と同じ消費者目線」の記事が読みたいんです。
では、レビュー記事に何を書けばいいかを一度まとめてみます。
読者が購入する、しないを判断するために、必要な情報は最低でもこれぐらいはあります。
詳しくひとつずつ解説していきます。
読者にあたかも「自分が購入した」と感じるような「追体験」してもらうことがレビュー記事のキモになります。
なので、全体の組み立て・構成としては時系列で購入後の流れを紙芝居のように見せていくレビューの進め方が効果的。
読者にとって、クリック後は未知の世界。
これをキャプチャで見せるのは効果大。
クレカ使わない人もかなり多いんです。
コンビニ払いや銀行振り込みがあることが分かれば、安心して購入してもらえます。
何気に、ここポイントだったりします。
荷姿、段ボールの写真を見ると、自分の家に届いた時の感覚を追体験できます。
どんな荷姿で届くのか?という写真を見せることで
読者は「自分が購入した」ようなイメージを持ちながらレビューを読み進めます。
内容物を全て並べた、記念写真を掲載しましょう。
これも、効果ありです。
手に持った写真とかが効果的。読者が自分で使っているような感覚を感じてもらえます。
ここでの感想は「使い勝手」とか「衛生的」とか、商品の状態についての感想を中心にざっくりとした「第一印象」をまとめます。
商品のアフターサービスや販売店の対応をリアルに読者に伝えることで、安心感を持ってもらえます。
なので、質問が無くても「対応を確認するために」電話してみましょう。
その時の様子を記事にまとめれば良いです。
使用感や実際の効果などを出来るだけ詳しく記事にします。
すぐに効果が実感できないダイエット商品やコスメ系の場合は
「3日間試してみたけど大きな変化はまだ感じられないです」
「ひと月使ってみて、また詳しくレビュー記事上げますね」
「使い心地がとても良いので、期待感高まってます!」
みたいな、コメントすればOK。
そもそも、検索してる時点で買う気満々なんだから、
「おススメ」する必要なんて、無いんですよ。笑
デメリットが「許容範囲で納得できるもの・・」が分かれば安心して購入できるわけだから。
ここ、キモです。
前半にも書きましたが、「褒めてるだけのレビュー記事」はマジで読者の役に立たないゴミ記事ですから。
ネガティブな内容も、率直な感想としてハッキリ書くことが大事。
「ここが残念だった」
「もっとこうしてほしい」
など。
この良い事と悪い事の両面提示がしっかり書けているからこそ、レビュー記事に「信頼性」「信憑性」が生まれます。
レビュー記事の最も重要な役割は両面提示にあると言っても過言ではありません。
ただし、書き終わりに、
「この値段なら、十分納得かな?とも思います」とか
「使い始めたばかりなので、もう少し使ってみると改善される気もします」
など、ポジティブな言い回しで締めてあげることを忘れずに。
メリットは「便利」とか「使いやすい」みたいな事。そうではなくて「ベネフィット」をハッキリ書きましょう。
ベネフィットとは「この商品を使うことで手に入れられる未来の理想の姿」です。
みたいに、メリットではなく「ベネフィット」。その商品を使う事で手に入れられる未来の姿をイメージさせることが大切です。
読者が商品を購入する理由は「メリット」ではなく「ベネフィット」にあり、という事を理解すべしですね。
ポイントは、各場面で、しっかり記事も書きながら写真に収めて、「紙芝居」のように見せてあげること。
これによって、読者は追体験して「実際に自分が使っているようなイメージ」を抱きます。この追体験は読者にとってとても重要。
購入して、使ったときの感じがリアルにイメージでき、欠点も理解しつつベネフィットがイメージできる。
ここまで落とし込めたら、レビュー記事から売れない理由がありません。
写真は綺麗である必要はなくて、リアリティを優先して写すべし。
できるだけ、商品そのものが大きく映っている方が良いです。
例えば、届いたよ!↓↓↓
こんなパンフレットが入っていたよ。
販売者さんからのメッセージがステキだったよ。
↓↓↓
実際に使ったら、野ばらオイルの香りが素晴らしい!(香りが届けられなくて残念!!)
みたいに
↓↓↓
手に持って撮ると商品の大きさも分かるし、読者が自分で持っているような気持になれます。
プレゼントがついていて、とても嬉しかった。とか
↓↓↓
「両面提示」があるから読者はレビュー記事を参考に購入を決意できるんです。
率直な感想や「もっとこうだったら良かった」という低評価な部分を知ることでそれでも欲しいのか、ここは譲れないから違う商品を探そう・・なのかの「判断」が出来ます。
実際に両面提示した方が、ブログ筆者・レビュー記事への信頼度もアップしますしね。
レビュー記事に関してがっつりお伝えしました。
しっかり理解できたでしょうか?
ここを意識して、レビュー記事を作成していきましょう。
今まで自分が書いてきたレビュー記事と違う部分が見つけられば、この記事を読んだ価値ありますね。
レビュー記事は上記のポイントをしっかり押さえて書けば外しません。
レビュー記事はガチで稼げるキラーコンテンツなので、しっかりマスターして稼ぎにつなげていきましょう。
ライバルも増えやすい。
特に、人気商品の場合は
【商品名+レビュー】みたいな安直なキーワードだとライバル多くて、上位表示はむつかしいぞ!
キーワード選定ライバルチェックもぬかりなく行いましょう!!
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