【具体例・ワーク付き】読者が「読みやすい」と感じる文章の書き方はコレ

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お疲れさまです。
MEGAです。
ここ数回にわたって、
「日本語で記事が書けてない問題」
「読解力なさすぎ問題」
に触れてきました。
新聞読まなくなったからとか、発達しすぎたITが悪いとか、メディアが便利になりすぎたのが悪いとか、、そんなことを言っていても解決にならない。
とにかく、ブログ、メルマガ、noteなどで
・収益化したい
・情報発信したい
・自分をブランディングしたい
というのであれば、
・読者に伝わる(響く)日本語が書けるようになる
・読解力を身に着け、記事や公演、動画などから「本質」をキャッチできるようになる
ここを乗り越えない限り、ネットでビジネスやるのは難しい。
※リアルビジネスでも、同じよ。ヌルイ会社で、ぶら下がりでお給料もらう以外は難しいよね。
本質部分の日本語の読み書きができなきゃNG。
ライティングスキルとかブログノウハウとか小手先のもの、枝葉のものをいくら買っても、コンサル受けても、ノウハウ・テキストに書いてあることすら、理解できない。とんちんかんな作業しかできない。
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中学生の国語、舐めたらあかんわけです。
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と、、こういうメルマガ書くとまた、解除者が増えるだろうけど。苦笑
私のメルマガ解除しても、この問題、乗り越えない限り、どこに行っても無理なことだけは、分かっておいた方がいい。
誰かに「よちよち♪」してもらっても、ずっとこの「読み書きできない問題」はついて回るので。
・アフィリやる
・アドセンスやる
・情報発信する
は、「文章で食っていく」ということなので。
やるなら、今、一緒に乗り越えようぜよ!
ということで、第三弾の今日は、読者が「読みやすい」と感じる文章の書き方について。
早速いってみよう♪
読者が「読みやすい」と感じる文章の書き方はコレ
文章が伝わらない
↓↓↓
最大の理由の一つは、1文が長すぎること。
ついつい「説明を丁寧にしよう」と思って、あれもこれもと「、」でつないでしまいがちになる。
腕に覚えあり!な人、多いでしょ?
私も、まさにこれでしたから。笑
これ、読む側にとっては1文が長ければ長いほど、分かりにくくなります。
例えば次のような文章。
読んでみて。
例)
私は副業でブログを始めたいと考えているのですが、何から手をつければいいのか分からず、調べているうちに情報が多すぎて混乱してしまい、結局何も書けずに時間だけが過ぎてしまいました。
一文が長く、途中で内容が変わるため、読むのがつらくなります。
これを1文を短く「。」で区切って分けるとこうなります。
改善例)
私は副業でブログを始めたいと考えています。
けれど何から手をつければいいか分かりません。
調べているうちに情報が多すぎて混乱してしまいました。
まだ何も書けないままです。
その結果、時間だけが過ぎてしまいました。
どう?同じ内容でも、1文を短くすると、理解しやすさが格段に変わるでしょ?
ということで、
【1文を短くするコツ】
1)「1文1メッセージ」を意識する
一つの文では、ひとつのことだけを伝えるようにする。
「何をした」
「結果はこうだ」
「それはなぜか」
というように、情報ごとに文章を分けると読みやすくなる。
2)接続詞を使いすぎない
「そして」
「しかし」
「さらに」
を多用すると、1文が長くなりがちに。
思い切って文を切ってしまった方が読者は読みやすい。
3)主語と述語を近づける
これ、かなり大事!
「私は(主語)~と考えているのですが、~が分からず、~でした(←でした、が述語)。」
というように、主語から述語までが遠いと読みにくい。
主語→述語まで近距離で到達させるとすっきりします。
「私は~です」
「なぜなら~だから」
のように、主語と述語をできるだけ近くに。
4)文章を書いた後に音読する
声に出すと、
・息継ぎが必要な部分
・意味が重なっている部分
がすぐ分かります。
一息で読めるところで「。」
一息ごとに文を切ると読みやすい長さになります。
ブログ記事を組み立てるときの具体的な流れ
1)まずは箇条書きで伝えたいことを並べる
例)
・ブログを始めたい理由
・始め方が分からない
・情報が多くて混乱する
・書けないまま時間が過ぎる
2)それぞれを一文にする
例)
私は副業でブログを始めたいと考えています。けれど何から始めるべきか分かりません。調べるうちに情報が多すぎて混乱しました。
3)必要に応じて短い接続詞でつなぐ
例)
その結果、記事を書けずに時間だけが過ぎてしまいました。
4)最後に音読して、息が苦しい部分を分ける
以上。
この手順を踏むと、自然と読みやすく、伝わりやすい文章に整っていきますよ。
アフィリエイト記事では、読みやすさが成約率に直結します。
検索から訪れた読者は、長く読みにくい文章を、我慢して読み続けるほどの余裕がありません。
短く切った分かりやすい文章は、情報が頭に入りやすく、信頼にもつながります。
今日から記事を書くときは、まず「1文は短く」を合言葉にしてみて!それだけでも伝わる力がグンと一段と上がります。
では・・
久々にワークやってみようか?
実践リライト練習
長く読みにくい文を、短く読みやすく整えよ!
練習文1
このサプリは飲むときに水が必要で、空腹時に飲むと吸収が早くなると書かれていましたが、私は朝食後に飲んでいたので効果を感じにくかったのかもしれないと感じました。
練習文2
副業でブログを始めようと考えている人は多いですが、最初はWordPressの設定でつまづきやすいのに咥え、いざ記事を書くときにも、記事の具体的な書き方やSEOが分からず、何をすればいいか迷っているうちに、あっという間に一週間が過ぎてしまうことがよくあります。
練習文3
この暖房器具は電気代が安く、省エネ性能も高いと説明されていますが、部屋の広さによって暖まり方に差があり、広い部屋では暖まりが遅い場合があるので、暖房器具にくわえてサーキュレータや扇風機などを併用すると暖かい空気が循環し、寒い日でも部屋を早く暖めることができるようです。
以上、ワークやったら、送ってください。
↓↓↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d3f827a2677331
どこかのタイミングで、メルマガで紹介しつつ、添削します!
まとめ
1文につき、1内容を意識する。
1文は「、」でつなげずに短く「。」で区切っていく。
ただし、記事を書くときは、まず一気に書いてから、あとで分けるのもOK。慣れていない人は最初から短くしようとすると手が止まりやすいので。
書いた後に「息が切れるところ」「意味が変わるところ」で区切るのがコツです。
アフィリエイト記事も、アフィ以外の記事も、1文が長いと文章内容が伝わりにくく、読者が離脱します。
短く切ることで、テンポよく読めて理解し易くなります。
精読率アップ、成約率アップにつながりますよ!
ガンバ!!
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