【効率3倍アップ!】アフィリ作業の効率化に必須な基本技5選!(ショートカット・グループ化・メール振り分けetc)
※当ブログではプロモーション広告を利用しています。
え?そんな面倒なことやってるの?
一度知ってしまうと、もとには戻れなくなる、超便利な機能・技(時短技)を紹介します。
しっかり覚えて、作業の効率化にお役立てください。
「時間管理」はコスト(経費)管理です!
無駄なく、効率的に作業を進めてくださいね!
※この記事の内容は、6月12日(水)スペースアフィリなんでも相談室で詳しく解説します。
↓↓↓
1)キーボードショートカットで超時短
まずは初級編からいきましょう!
「ショートカットキー」は、あまりにも有名ですが、上手に使えていない方も多く見受けられます。
例えば、最もよく使う「コピぺ(コピー&ペースト)」のショートカットを覚えると
コピー:「右クリック→選択画面→選んでクリック」の2アクションがショートカットキーで1アクションに。
貼り付け:「右クリック→選択画面→選んでクリック」の2アクションがショートカットキーで1アクションに。
つまり、
「コピー→ペースト」をマウスで操作すると「4アクション」
↓↓↓
ショートカットキーを使えば「2アクション」
これを何度も繰り返すわけだから、当然、マウスで操作しているのと、ショートカットキーで操作するのとではどんどん時間に差が出るよね? ということ。
ショートカット具体例
もっともよく使うショートカットキーの組み合わせをお伝えしておきます。
覚えてしまうと、本当に作業が早くなりますよ!
①ctrl+c コピー
②ctrl+v 貼り付け
③ctrl+x 切り取り
④ctrl+z 元に戻す
⑤ctrl+y 元に戻すを戻す
⑥ctrl+a 全選択
⑦ctrl+f ページ内検索
ぶち解説
⑥ctrl+a 全選択
⑥ctrl+a 全選択は、例えば、「1記事丸ごとコピーしたい」という場合に、選択範囲をドラッグ~記事の終わりまでスクロールしなくても、ctrl+aキーで、選択範囲が一瞬で反転(選択された状態になる)します。
1記事丸ごと冒頭~最後までを選択→コピー→貼り付け
みたいな場合に、「ctrl+a」→「ctrl+c」→「ctrl+v」で作業完了しますよ!
⑦ctrl+f ページ内検索
⑦ctrl+fは、ブラウザ上でもファイル上でも使えます。PCに表示されているページで、「ctrl+f」で検索窓が立ち上がるので、探したい単語を入力してenterキーを押すだけ。該当する部分にマーキングしてくれるので、探したい文字(単語)がすぐに見つかります。
膨大なデータベースから、このメアドを探したいとか・・
「1500円」という表記を見落とし無く全て「1,500円」(カンマあり)に変換したい・・みたいなときに「ctrl+f」1500円「enter」で、今開いているページから、カンマのない「1500円」という文字を拾い出してくれますよ!
2)単語登録(単語帳)を使いこなせ!
キーボード入力を大幅に時短してくれるのが、単語登録(単語帳)です。
- 英単語のスペル・・わざわざスペルがあっているか、確認するのが面倒。ローマ字で打つのも面倒。
- 毎回使う定型文。「いつもお世話になっております。〇〇でございます。」打つのがダルイ。
- 良く使うHTMLソースを、その都度検索で探してコピペしている。
- 顔文字は種類が多くて探すのが面倒。
などなど、単語登録してしまえば、1~2文字を変換(スペースキー)で一発入力ができちゃいます。
「あふ」 → 「affiliate」
「いつ」 → 「いつもお世話になっております。〇〇でございます。」
「いん」 → 「<blockquote></blockquote>」←引用タグ
「きり」 → 「(๑•̀д•́๑)キリッ」
みたいに。笑
PC版単語登録方法は?
長い単語や定型文のフレーズ、英単語、HTMLコードなどを単語登録(辞書登録)しちゃいましょう!超便利です。
PC画面下の「IMEオプション」を開きます。
①の「あ」を右クリック
②の「単語の追加」で入力画面を立ち上げる
①に変換したい単語を登録
②によみを登録(よみのところに、「いつ」「あふ」「いん」など、ひらがなで入力
最後に③で「登録」して完了!
単語登録の具体例(PC Windows版)
たとえば、上図の①に <a href=""></a>と登録しておき、読みを「りんく」として登録しておけば、「りんく」と入力すると、<a href=""></a>のリンクコード(HTMLコード)が一瞬で入力できる。わざわざ半角でHTMLコードを書いたり、どこかからコピペする手間がなくなります。
なんでも登録が可能なので、良く使う定型文、顔文字、HTMLコード、面倒な英単語・・・など、頻繁に使う単語を登録しておくと、かなりの時短になります。
「おせ」と打つと→「〇〇様 いつもお世話になっております。〇〇でございます。」に変換されるなど。
めっちゃ便利です!
■ユーザー辞書に登録された単語は一覧で見られます。(データはエクスポート→インポートも可能なので、他のパソコンにも辞書機能を移転できますよ!)
一度登録した単語は、あとから編集も可能です。
スマホ版単語登録(iPhone)
iPhoneの場合、
「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザー辞書」でPC版と同様に単語の登録が可能。
スマホだと、辞書登録しておくと、更に便利だなぁと実感しますよ!
※androidの方はご自身でやり方、ググってくださいm(_ _)m
3)Gメールのフィルタリング×ラベリング
中級編に入ります。
といっても、難しくはないですよ!
①Gメールのラベル付け、受信振り分け、フッターの複数設定
設定アイコン(歯車アイコン)→すべての設定を表示
ラベルを設定
フィルター機能を利用すれば、届いたメールに応じて、ラベルを付けて、メールを自動で振り分け整理ができます。
上記は自動でラベリング&振り分けしてくれる設定です。
これに加えて、
- これから対応
- 対応中
- 対応済み
- 保存
- 要注意
- 緊急
などのラベルを作成しておけば、メールごとに貼り付けて、どう対応すべきメールなのか?が可視化できます。
あとから、ラベルごとに串刺し検索もできるので、「緊急」で見落としているの無いかな?・・など、すぐに確認ができて便利!
4)Gメールアカウント別にGoogleChromeを運用する
Googleアカウント(Gメール)を複数取得して、GメールごとにGoogleChrome(ブラウザ)を同期して使い分けする方法。
例えば、取引先ごとに、Gmailを割り当てて、アカウント分けされたChrome(ブラウザ)で別々に管理する。メールなどがごちゃまぜになるのを防げるので、違う取引先さまに間違ってメールを送ってしまう・・などのトラブルが防げます。
「いくつもブラウザを別けると面倒」・・と思うかもしれませんが、Chrome(ブラウザ)が、Gmailごとに独立しているので、1案件(ひとつのお取引先様)=このChrome内で完結! 「探す」という手間が完全になくなります。
Gmailの「転送設定」を利用すれば、サーバーメール(Xサーバーなどに登録したドメインメール)をGmailで管理(送受信)することが可能。
私の場合を具体的に紹介すると・・・
- Gmailで「info@mega-style.jp」へのメールが受信できる
- Gmailで「info@mega-style.jp」からの送信ができる
みたいなことが可能。
めちゃくちゃ重宝です。
GmailごとにGoogleChromeを同期させる方法
1)アイコンをクリック
2)Chromeのプロファイルが表示されたら、、
3)一番下までスクロールして「追加」をクリック
3)追加したいGoogleアカウントにログインして、今使っているGoogleChromeに同期させると、複数のアカウントを1画面からコントロール(立ち上げ)ができるようになります。
5)GoogleChromeのタブ・グループ化を利用
普段、毎日使用するURLは、その都度ブックマークから探して開くと、時間の無駄。
毎日使うページはタブを開きっぱなしにしておけば、すぐに作業に入れます。
・チャットワーク
・Gメール
・自分のWordPressブログの管理画面
・ASP管理画面
などなど。
ところが、作業しているうちに、グロームのタブがごちゃまぜになって見にくい・・探しにくい状態に。。笑
こんな時便利なのが、ブラウザタブの「グループ化」です。
それぞれのタブを、タスクごとにグループピングして、並び順を決めておく(定位置管理)することで、いつも必要なタブをサクッと開くことができます。
例えば、
立ち上げたら、必ず使うもの
①Gメール
②チャットワーク
③ブログのログイン画面
④ラッコキーワード
⑤Googleアナリティクス
⑥サーチコンソール
⑦クラウドワークス(外注)
⑧ランサーズ(外注)
⑨Googleドキュメント(下書き原稿・・Googleドキュメントは、PCからも音声入力で文字起こしができる)
⑩Googleスプレッドシート(サイト管理表・キーワードリサーチ結果・・など)
など、一連の作業で使うタブ(Webページ)を一つのグループにまとめておくと、すぐに作業が始められて超効率的に仕事ができます。
あとは、銀行、ペイパル、ASPなどでグループにしておくとか・・使いやすいようにグループをアレンジすればOKです。
グループ化の設定方法
タブの上で右クリック→「タブをグループに追加」→「→新しいグループを作成(もしくは既存グループに追加)」でグループのタブラベルが生成されて、グループ化できます。
【私のChromeの例】
見えているのは「タブ」ではなく「グループのラベル」です。
↓↓↓
例えば、YouTubeグループラベルをクリックすると、YouTubeにグルーピングされたタグ(個々のチャンネル)が全て見られる。
ちょっとわかりにくいかな・・
実際に、GoogleChromeで触ってみると、すぐにわかります。
一度使うと便利過ぎて戻れなくなりますよ。笑
6)おまけ
①デュアルモニター作戦~PCのモニター画面を追加してみよう!
ノートPCの小さな画面1枚で仕事していると・・何度も「画面切り替え」を繰り返すので、めちゃ効率悪いです。
モニターを1枚プラスするだけで、作業領域がが2倍~3倍に広がります。
モニターをUSBやHDMIで接続して「個人設定」→「モニター設定」→「拡張」に設定します。モニターの枚数に応じて、画面が拡張され、複数のモニターを1つのマウスで行き来できるようになります。
2台のPCを並べて操作するのとことなり、1台のPC、1個のマウスで、複数のモニターを縦横無尽に操れるので、作業効率が爆上がりします。
例えば、右のモニター画面に、リサーチした資料を表示したまま、左側のPC側の画面にコピペで入力・・など。
都度、都度、画面切り替えをせずに作業できるので圧倒的に効率がアップします。
ちなみにモニターの相場は、24インチのモニターでおおよそ1万円~2万円以内です。間違いなく投資コスト以上に作業効率がアップしますよ!
私はノートPC1台に、モニター3枚つないで4つの画面で仕事しています。
こんなイメージ
↓↓↓
※画像出典:https://www.dospara.co.jp/5info/cts_str_peri_dualmonitor.html
②Googleフォトでスマホの写真を同期させる
Googleフォトのアプリをスマホに入れます。
スマホで写真を撮って「バックアップと同期」をオンにすると、撮った写真は自動的にGoogleフォトに同期して、任意のデバイスから自由にアクセスできるようになります。
また、データエクスポートサービスであるGoogleデータエクスポート(Google Takeout)を使用することで、Googleフォト、Googleドライブ、YouTubeなどのGoogleのデータを自分のPCにエクスポート→インポートできます。
スマホで取った写真をストレスなくPCに取り込むことができますよー。
③パスワードマネージャー
1)Googleのパスワードマネージャー
を使うと、ブラウザ(Gメールアカウント)ごとにパスワードが一元管理できます。
↓↓↓
■Googleパスワードマネージャー
https://passwords.google.com/?hl=ja
セキュリティも強固で、「自分で書いたメモをなくして、ログインできなくなってしまう・・」などの事故が防げます。
ログインできない。なくしたものを探す・・ほど、時間の無駄はありません。
また、予測されない強固なパスワードを生成するツールはこちら。
↓↓↓
■Passwords Generator
https://www.graviness.com/app/pwg/
パスワードの桁数、アルファベット、数字、大文字・小文字・記号・・など、パスワードの強固度を自由に設定できます。
私は、Passwords Generatorで生成したパスワードを、上記のパスワードマネージャーとGoogleスプレッドシートで管理表を作成して保存、管理しています。
これなら、絶対に紛失することがありません。
2)Google Authenticator(オーセンティキュレータ)
こちらは、Googleが提供するパスワードの保存が不要で「二段階認証(二要素認証)」を行うためのトークンソフトウェア(アプリ)です。
30秒ごとに、その都度「ワンタイムパスワード」が生成され、そのパスワードで「ログイン」を行います。
どのサイトで利用するかは、Google Authenticator側でつなぎ込み設定を行って使用します。
iPhone用
https://apps.apple.com/jp/app/google-authenticator/id388497605
GooglePlay用
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.authenticator2&hl=ja
PC版(クローム拡張アプリ)
https://chromewebstore.google.com/detail/authenticator/bhghoamapcdpbohphigoooaddinpkbai?hl=ja
上記のどれか一つでOKです。
ログイン時に、スマホアプリやChrome拡張機能に表示されるワンタイムパスワードで、二段階認証などのログインで利用できます。
私は、Twitterの乗っ取り防止に、Google Authenticatorでのログイン設定をしています。
④プラグイン・Public Post Preview
ちょっと時短とは異なるけれど、WordPressプラグイン「Public Post Preview」を使うと公開前の「下書き」状態のままで、記事を「公開」と同じ状態で他人に見せることができます。
「外部確認用」という閲覧専用のURLが発行されるので、そのURLを知っている人だけが、下書きの記事を閲覧できるという仕組み。
例えば、パートナーに公開前の記事のチェックをお願いしたい・・という場合に、このプラグインはめちゃ役に立ちます。
まとめ
無駄な作業の連続や、
どこにいったっけ?
なんだったっけ?
が最も時間のロスになります。
時間=最も重要な資産ですので、今回ご紹介したショートカットやツールを上手に取り入れて、楽に、効率よくビジネスを進めていきましょう!
この記事がお役に立てば幸いです。
コメントフォーム